パーソナルスペースを感じる

今回は相手がどのくらいに接近してきたら身体が反応するかを感じるワークをしました。

もし他人が自分に近づいてきた時、身体には何らかの緊張が入る。違和感を感じるから体が緊張し動く。この違和感を気づき危機を脱出できなければアタックされてしまう。

実はこの初動でほとんど決まってしまいます。


システマインストラクターのコンスタンチン・コマロフ氏は護身という観点において、力の強さや動きの速さ、あるいは身体の大きさなどは何の助けにもならない。洞察力のある人、注意深い人、そして頭の良い人が身の安全を確保できる。だから事態が起こる前に見抜かないといけない。つまり、護身の90%は頭の中で行われると語ります。


トロントでもエスケープを先にと散々言われました。

日常生活での実践としてまずは、歩きスマホやイヤホンをやめ自分の内側に籠らないことでしょうね(・・;)